2024年3月9日(土)テストマーケティング開催レポート
今年度、第10回目のテストマーケティングが3月9日(土)に開催されました。
テストマーケティング前日は、低気圧通過と上空の寒気の影響で、東京でも霙交じりの積雪。一転、当日は晴天となりましたが、前日の影響か北風がとても強く寒い一日となりました。そのような中、多くのお客様のアンケートのご協力、本当に感謝申し上げます。ありがとうございました。
今回出展された3社をご紹介します!
1社目は、コンポストを楽しむ暮らしの専門店「コンポストフレンズ」による「簡単・楽な生ごみのリサイクルで循環型社会作りに参加「コンポストフレンズ」」です。
「コンポストフレンズ」は、家庭の燃えるごみの4割を占めている「生ごみ」について 自分で簡単にリサイクルができ、生ごみの削減ができること、また、それによって循環型社会作りを実現 できるのがコンポストであることを説明。自身でも4年前にコンポストを始めたところ、 ごみ出しが劇的に楽になる効果に驚き、以来、10種類以上のコンポストを試した経験等をお客様へ説明。 生ごみでお困りのこと、コンポストの購入意向とその理由などをお聞きしました。
2社目は、傑ラボラトリ合同会社「施設・病院に配達可能、リハビリにも活用できる「花のかたちのコップたわし」」です。
日本国産の毛糸を花の形に手編みした“柄に取り付けるタイプ”の、作業所さん製のエコタワシ。 衛生管理的に面会や生鮮品に制限がある、病院や施設などにもご利用いただくことが可能なため、 贈られた方専用のコップ洗い≪にもかかわらず≫飾っておくこともでき、日常生活への復帰に向けた 訓練などにも活用いただけるアイデア商品であることを説明。 本製品の贈答やエシカル消費用製品としての価値の側面や汚れ落としとしての機能面など、 実際に商品に触れていただき、実演動画などもご覧いただきながら、お客様のご意見を伺うことができました。
3社目は、「思い出の品々をきちんと整えて、かわいくしてお返しする「Tiny Memories」」です。
Tiny Memoriesは親子の思い出を楽しむひとときを提供。
思い出を捨てるのでも、クローゼットに押し込めるのでも無く、整えて、楽しむ生活を提案。
①思い出の品々を収納する専用ボックス、②一覧を記録したノート、③品々をミニチュア化したものを展示し、サービスの利用を想定し、商品に触れ、部屋に置きたくなるか等を体感いただき、
実態として、クローゼットにしまったままの思い出の品の有無や、整理の難しさ、サービスに対する価格感などをお聞きし、今後の事業展開に向けた仮説検証ができました。
今回も来場者の皆様のご協力、本当にありがとうございました。
皆様のご意見やアドバイスが創業者の事業改善に大きく貢献します。
今後ともぜひ創業者の活躍にご注目ください!
TOKYO創業ステーションTAMAでは、起業を検討されている皆様に対し各種ゼミの開催、
専門家による相談、テストマーケティング開催等の様々なサポートを無料で行なっています。
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